阿川佐和子は母親の介護生活6年目?看る力には参考になる言葉が満載!

阿川佐和子 介護 看る力

作家やインタビュアー、タレントとしてマルチに活躍する阿川佐和子さん。

そんな阿川さんですが、最近では、介護や認知症を題材にした新刊が続いています。

「看る力 アガワ流介護入門」(文藝春秋)、「ことことこーこ」(KADOKAWA)などですね。

「ことことこーこ」は、仕事と介護に意気込む主人公の小説です。

この小説に登場する認知症の症状が見られる母親は、阿川さんの実の母親をモデルにしてところがあるそうです。

介護というとちょっと重い感じがしますが、この小説は、ユーモアにあふれた明るい作品です。

今回は、最近ではご両親の介護についての発信が増えている阿川佐和子の母親について注目してみました。

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看る力 アガワ流介護入門の内容は?

阿川佐和子さんの介護生活が始まったのは、2012年。

父親である作家の阿川弘之さんが、自宅で転んで入院したことがきっかけでした。

時を同じくして、母親に認知症の兆候が出始めます。

父親の弘之さんは、その後、誤嚥性肺炎にも罹患。

誤嚥性肺炎からは、奇跡的に回復できましたが、物忘れをするようになっていた母親には、病後の父親の世話をするのは無理でした。

なので、父親の弘之さんは高齢者医療の第一人者である大塚宣夫医師が開設されたよみうりランド慶友病院に転院。

阿川佐和子さんは、「看る力 アガワ流介護入門」では、大塚医師と介護について対談しています。

残念ながら、父親の弘之さんは、2015年にこちらの病院で最期を迎えました。

そして現在は、佐和子さんは、認知症の症状のある母親を介護されています。

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阿川佐和子さんの母親は明るい認知症

阿川佐和子さんの母親は、やや気難しい性格の父親である阿川弘之さんだけに耐えて尽くしてきた人生だったそうです。

弘之さんの秘書係みたいなこともやっていたとの事。

「自分は誰のために生きているのかしら」と嘆くこともあったそうです。

なので、佐和子さんは、母親は急に怒り出すとかネガティブな感情が認知症の症状に表れると思っていたそうです。

しかし、意外なことに、母親は本当に明るい感じで、弘之さんについてもマイナスの感情を持っていないとの事。

阿川佐和子さんの母親は、実に明るい感じの認知症なのだそうです。

佐和子さんや兄弟の方も、最初は母親を元の姿に戻そうと考えていました。

しかし、次第に「どうすれば、本人に安心して明るい生活を続けさせる事ができるか?」という事を考え始めるようになったそうです。

とにかくお母様の気持ちを最優先していくようにしました。

以前、阿川家で住み込みのお手伝いをしていた女性に「まみちゃん」という方がいます。

現在では、このまみちゃんにも母親の介護を助けてもらっているとの事。

お母様は週3日、自宅からデイサービスに通い、他の日はまみちゃんと、阿川さんと兄弟が交代で泊まり込むシフトを組んでいます。

慣れ親しんだ環境で暮らすことが、母親の安心につながるとの考えから、このような介護生活になっているようです。

仕事と介護の両立のコツは?

阿川佐和子さんは、その著書の中で、「イライラしたら笑っちゃおう」など、介護する人にとって参考になる言葉が多く紹介されています。

「介護は長期戦と心得よ」「好物は喉につまらない」「恋は長寿の万能薬」などなどです。

「恋は長寿の万能薬」なんて、とっても良いセリフですよね(笑)

「看る力 アガワ流介護入門」では、このように介護経験豊富な阿川佐和子さんが語る、正しい介護や理想の老後について綴られています。

とはいえ、仕事と介護の両立というのは、なかなか簡単ではありません。

自分を追い詰めないためにも、たまには息抜きできる時間を作ることが大事だと佐和子さんは言います。

阿川さんは、母親には仕事だと言いながら、ゴルフに行くこともあるそうです。

帰宅後にちょっと後ろめたさを感じますが、その後ろめたさによって、母親に優しくできる心の余裕が生まれてくるそうです。

作家である父親の阿川弘之さんは転倒をきっかけに3年半の入院生活を送った後、2015年8月に94歳で逝去されました。

残されたお母様は、子どもたちと、かつての住み込みのお手伝いだった「まみちゃん」に支えながら、現在は穏やかな生活を続けています。

そんな阿川佐和子さんの介護生活は6年目に入りました。

佐和子さんは、今でも介護をしていて「報われないな」と思うことがあるそうです。

しかし、やはり明るい面を見つけて過ごすことが、看られる側にとっても看る側にとても、結局は幸せなのじゃないかと思っているとの事です。

以上、最近ではご両親の介護についての発信が増えている阿川佐和子の母親についての特集でした!

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