大リーグのマーリンズで活躍するイチロー外野手(42)。
現在、メジャー通算2974安打で、3000本の大台まであと26本。
日米通算4252安打でピート・ローズさんがもつメジャー最多通算安打記録まで、あと4本と迫っています。
今回は、偉大な記録更を目前にしたイチロー選手の父親に注目してみました。
イチローの父親の職業は機械部品製造会社の社長
イチローさんは、愛知県西春日井郡豊山町出身のプロ野球選手で、本名は鈴木一朗(すずき いちろう)。
妻は元TBSアナウンサーの福島弓子さんで、義理の姉(妻の姉)はアナウンサーの福島敦子さんです。
イチローさんは2人兄弟の次男ですが、祖父の「銀一」から「一」の文字を取り「一朗」と命名されたそうです。
小学校時代は地元の少年野球チーム・豊山町スポーツ少年団に所属し、エースで4番として活躍。
イチローさんの父親の名前は、鈴木宣之(すずきのぶゆき)さんと言い、職業は、機械部品製造会社の社長さんをされていたそうです。
宣之さんは、イチローさんが小学校の3年生の時から中学に入るまで、学校から帰宅して日が沈むまで毎日、野球の練習に付き添い、また練習後は毎晩イチロー選手の足の裏をマッサージしていたそうです。
一郎の「一」は、おじいさんの名前から取って命名されたとは意外でした。
父親のお仕事は、町工場を創業して経営していたそうです。
イチローさんが小学校3年生の頃からの父親との二人三脚で、見事ブロ野球選手になることができました。
イチローと父親の確執の原因は金銭問題?
幼少時代からの父親との二人三脚の厳しい野球の練習のおかげで、無事プロ野球選手になったイチローさん。
しかし、最近ではイチローさんと父親の鈴木宣之さんのとの間には、確執があり、絶縁状態だという噂があります。
イチローさんと父親の確執の原因は金銭問題だと言われています。
イチローさんの奥様である福島弓子さんは、イチローさんが稼いだ累計200億円と超える資金を元手に不動産関係のビジネスや美容サロンの経営をされています。
その事に関して、父親の宣之さんは快く思っていないそうです。
またイチローさんと弓子さんのプライベートな事に関しても、いろいろと小言をいったりしていたようです。
幼少時代の父親のフォローにより成功へのきっかけを掴んだイチローさんですが、アメリカでの生活を支えてくれているのは妻の弓子さんなので、父親と奥様の不仲によって、絶縁状態になってしまっているとの話です。
現在では、イチローさんと父親の宣之さんとの間には、確執があるという噂です。
原因は金銭問題との話があります。
父親と奥様の弓子さんの間の不協和音により、絶縁状態にあるという話もあります。
イチローの父親の教育方針とは
イチローさんの父親の鈴木宣之さんは、子供の教育方針についてインタビューに答えています。
宣之さんは、野球を通じてイチローさんに「人はひとりで生きているわけではないんだ」ということを伝えたかったそうです。
いくら野球がうまくても、周囲に感謝できなければしょうがないという考えのようです。
また20歳までは、親の責任でしっかりと教育をしなければならない。
その中でも少年時代、いわば義務教育の間が特に重要で、この期間に親や学校の先生をはじめとした周りの大人がちゃんと見てあげることが大切。
そうすれば、子供は間違った道に進まないし、自分の夢や目標に向かって努力できる子供になるそうです。
子供の教育は一朝一夕でできるものではなく、地道にねばり強くコツコツと種をまいてやっと、花をさ咲かせるもの。
イチローさんの父親は、日本の将来のために国民一人ひとりも、もっと関心を持ってほしいと思っているそうです。
子供達がのびのびと夢を描き、育める社会を支えていきたいとしています。
イチローさんの父親の教育方針としては、地道にコツコツというのがポイントのようです。
子供に自主性が出てくるまで、ねばり強く教えていくことが大切と考えられています。
以上が、偉大な記録更を目前にしたイチロー選手の父親特集でした。