東北楽天ゴールデンイーグルスの期待のスーパールーキーであるオコエ瑠偉選手が、沖縄で行われているキャンプで、プロの洗礼を受けているようです。
楽天のスーパールーキーであるオコエ瑠偉さん(18)の評価が真っ二つに分かれています。
キャンプイン初日のバッティング練習で、さっそく木製バットとプロのスピードの洗礼を受けて打球が飛ばず、池山打撃コーチは、マンツーマンで「木製バットの芯がどこにあるのか」から教え始めました。
「タイミング、ピッチャーの見方から、まあ全部だね。これまで高校時代に(打撃フォームを)触られたこともなかったというから。身体能力とセンスは抜群だが、走攻守で一番低いレベルにあうのがバッティング。ただ、日々、進歩している」
オコエ瑠偉さんは、2月12日からの沖縄本島の金武に場所を移す1軍の2次キャンプへの帯同も決まりました。
梨田監督の構想では、まだ開幕1軍からオコエ瑠偉選手の名前は消えていないようです。
取材した山本昌さんが「身体能力が高くて守備と走塁ができるから、バッティングさえ形になれば、意外に早く1軍でプレーできるかもしれない」と私見を述べていましたが、おそらく梨田監督の考え方も同じなのかもしれません。
「走・攻・守」では、その抜群の脚力を活かして、「攻」以外は合格点のようです。
プロでのバッティング技術をマスターすれば、1軍デビューも近そうです。
今回は、2015年の甲子園を沸かせたヒーローであるオコエ瑠偉選手の父親に注目してみました。
オコエ瑠偉の父親はラモス瑠偉?
オコエ瑠偉(オコエ るい)さんは、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手で、ポジションは、外野手です。
千葉ロッテマリーンズの内竜也(うち たつや)さんとは、親戚に当たります。
瑠偉という名前は、父親がサッカーの元日本代表・ラモス瑠偉さんのファンで、息子にもサッカー選手になって欲しいと願い、「瑠偉」と名づけたそうです。
オコエ瑠偉さんは、サッカー選手としても才能を発揮できたかもしれませんね。
こちらは、オコエ瑠偉さんの父親がファンであるラモス瑠偉さん。
残念ながらサッカーではなく、野球を選んだわけですが、ここまで注目される選手になったのですから、父親も満足しているのではないでしょうか。
オコエ瑠偉さんは、6歳の時に、近所の在住者に誘われて野球をはじめました。
小学生時代は東村山ドリームに所属し、6年生の時に読売ジャイアンツジュニアの一員として、ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2009で準優勝されました。
中学は東村山六中に進学されました。
そして、東村山シニア時代に、優れた身体能力をコーチによって見込まれていたものの、本人はプロへの意欲を持たなかったようです。
しかし、関東第一高校入学後は、同学年の選手が活躍しているのをきっかけに意識が変わり、高校3年の夏には甲子園に出場し、大活躍して知名度を上げました。
2015年10月22日に行なわれた、プロ野球ドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルスに1巡目で指名され、契約金8000万円、年俸1200万円で合意し入団。
背番号は9に決まりました。
背番号は9。オコエ瑠偉選手は、プロでもその存在感を示せるでしょうか。
中学校時代には、プロ野球への興味がなかったオコエ瑠偉さん。
しかし、やはり才能があると運命に引き寄せられ、プロ入りしてしまうのですね。
プロ野球でも自慢の足を活かして、大活躍してもらいたいものです。
ナイジェリア出身?職業は俳優?
オコエ瑠偉選手の父親と母親の情報は少ないのですが、両親の国籍は、父親がアフリカのナイジェリアで、母親が日本人とのことです。
なので、オコエ瑠偉さんは、ハーフということになります。
オコエ瑠偉さんの父親の名前は、ポニーさんというそうです。
ポニーなんてとっても可愛らしい名前ですね。
オコエ瑠偉さんの父親の外見は、陸上競技選手であるサニブラウン・ハキームさんに似ているという噂があります。
オコエ瑠偉さんの父親のポニーさんは、アフリカのナイジェリア出身です。
ナイジェリア国旗の画像。見覚えのある方も多いのでは。
ナイジェリアの首都はアブジャで、通貨の単位はナイラです。
語源は国内を流れるニジェール川ですが、現ニジェール共和国がフランス支配であったのに対し、ナイジェリア地域は、イギリスの植民地だったことから別々に建国しました。
現在もイギリス連邦に加盟していますが、1960年に共和国として独立しています。
ナイジェリア出身の有名人としては、アフリカ人初のノーベル文学賞作家ショインカさん、元NBAのバスケット選手アキーム・オラジュワンさんなどがいらっしゃいます。
日本では、国際タレントのボビー・オロゴンさんが、最も知名度が高いのかもしれません。
ボビー・オロゴンさんは、日本語がペラペラという噂もありますよね。
ナイジェリアは、アフリカで唯一人口が1億人を突破している国としても有名です。
また、オコエ瑠偉選手の父親の職業について知りたいという方が多いようです。
オコエ瑠偉選手の父親がどんなお仕事をされているかというと、どうやら建築関係のお仕事をされているという情報が最も信憑性が高いです。
オコエ瑠偉さんの父親の職業の噂の中には、俳優のお仕事をされているのではないかというものもありますが、この噂はどうやら真実ではない模様です。
オコエ瑠偉選手のお父さんの職業は、建築関係のお仕事をされているようです。
もしかしたら、仕事が休みの日などに副業で、俳優のお仕事もしていたりして。
オコエ瑠偉さんがイケメンなので、お父さんもイケメンなのでしょうね。
母親は?妹は?画像?
オコエ瑠偉さんの家族は、父親と母親と妹さんの4人家族だそうです。
妹さんのお名前は、「桃仁香」と書いてモニカさんというそうです。
もちろん妹さんもハーフということになるのですが、やはりスポーツ万能のようで、バスケで日本代表候補にまでなっているらしいです。
オコエ瑠偉さんの妹のモニカさんも、当然ながら運動神経抜群だそうです。
バスケ日本代表候補の強化合宿にも呼ばれているそうで、かなり期待されているのでしょうね。
オコエ瑠偉さんと同じく、運動神経抜群なのは、ナイジェリア出身の父親譲りなのでしょうか。
オコエ瑠偉さんの母親のお名前は、早苗さんと言うそうです。
この母親の早苗さんの親戚が、千葉ロッテの内竜也選手になるということです。
内竜也選手は、2003年のドラフト1位の選手です。
内竜也選手の入団会見の時には、オコエ瑠偉さんもかけつけて、お祝いしたんだそうです。
また、オコエ瑠偉選手は、実は中学2年生の時に、大腿骨頭すべり症を発症したそうです。
それにより歩行障害にまでなったそうです。
もう野球はできないと弱気になっていた時期もあったそうです。
手術でボルトを2本入れ、それをまたとって、リハビリを始めたのが、中学3年生の春。
それからたった3年余りで、再びスター選手に。
きっと、ものすごい努力をしたんでしょうね。
きっと家族全員の支えがあったことでしょう。
父親、母親、妹の優しいサポートが、オコエ瑠偉さんを復活させたのかもしれませんね。
オコエ瑠偉選手の活躍は、あたたかい家族によって支えられているのかもしれません。
母親の親戚がプロ野球選手というのも、何か運命的なものを感じますね。
以上が、2015年の甲子園を沸かせたヒーローであるオコエ瑠偉選手の父親特集でした。